生命保険の種類

生命保険の種類には、生命保険は満期時に満期保険金が支払われるものと、そうでないものに分けられ、次のようなものがあります。
●養老保険:満期まで保障され、満期時には満期金と配当金が受取れます。
●終身保険:一生涯保障です。死亡時に死亡保険金と配当が受取れます。
●定期保険:いわゆる掛捨てで、保険料は上記の保険と比べて安いが、死亡保障のみとなっています。
●定期付養老保険/定期付終身保険:養老保険や終身保険と定期保険をセットにしたもので、死亡保険商品の主流となっています。
●年金保険:養老保険の一種で、満期時の保険金を年金の原資とします。

また、テレビのCMで盛んに流している外資系の保険は実際はどのようなものでしょう。保障の内容はケガや癌や成人病の入院や手術の際に給付金をもらえるものです。健康保険や国民保険でカバーできない医療費を補填するものです。これらはほとんどが定期保険といわれているもので、満期のときに満期金がもらえないタイプが多いです。

一方、年金保険というものもありますが、こちらは元気で満期を迎えたら、積み立てた掛金を原資にして年金をもらう、というものです。。加入するときは人任せにせず良く考えましょう。チェックポイントは
◆生命保険をかける目的は何か(死亡保障か?医療保障か?年金か?)◆加入時の年齢や家族構成と将来のライフサイクルとの関係で必要な保険を選択する
◆掛金は支払っていけるのか◆将来、家族構成などが変わったときに保険の内容の見直しや変更は可能なのか、などを調べて、どの保険種類が最適なのかで決めましょう。

死亡給付型と生存保障型

死亡給付型は契約者が死亡したり高度障害状態になった場合に支払る保険金です。一方、生存保障型の場合は、保険契約者の生存中に保険金が支払われるものです。支払われる保険金の種類としては、学資保険などの入学時の一時金、年金保険の満期時積立金を満期以降の年金原資とする、など積立と保障がセットになったものをいいます。保障がセットになっているので、積立の利子は銀行などと比べて低いのはやむをえないでしょう。したがって、受取保険金総額+満期保険金と払い込み保険料総額を比較した場合、多くは払い込み保険総額のほうが少しばかり多いだけ、というのが実情でしょう。
生命保険は規制緩和で損害保険会社も募集ができるようになったり、第3分野といわれる医療保険やガン保険も日本の生保も募集できるなど、競争が益々激化してきています。ゆくゆくは国内の生保、外資の生保といった区別はなくてしまうでしょう。ただ、競争が激しくなるということは、各社が生き残りをかけていろいろな商品を投入してくるので、加入者自身も保険商品の内容をきちんと把握し、吟味しなければならない時代なったといえるでしょう。

生命保険の選び方と掛金の支払い方

実際の生命保険は生命保険会社の数だけありますので、その中から最適な保険を選ぶのはほとんど不可能です。たとえ選べたとしても1種類の保険だけではカバーできない場合もあります。その時は複数の保険に加入することも検討しなければいけません。例えば死亡保障は大型にしたいが、特約は別立てで計画したい、という場合などは、定期保険+医療保険などのセットがお勧めです。こうしたセットは掛け捨てタイプが多いので、保険料も安く、保険期間も自由に設計できるので、従来の日本の生保の商品のような一度加入したら他の商品に変更が難しい、といった弊害も避けることができます。そんな情報を生保レディに教えてもらい、自分で設計しましょう。生保の営業はあなたの命の保障まではしてくれません。
最後に、生命保険を掛金の支払い方でまとめると、月払い、半年払い、年払い、一括払いとあり。月払い以外はみんな割引が適用されます。また、勤務先の会社が団体割引の適用を受けていいると、さらに割引された保険料の支払いで済みます。以上の中で一番割引率が高いのが一括払いです。生命保険は長期の契約です。毎月の保険料だけで保険を比較することはやめましょう。加入してから「そんなはずではなかった」とならないように、疑問点は十分につぶしておきましょう。自分のライフプランに沿った計画を立ててもらえば、より最適な保険が見つかるかもしれません。

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